ドライフードのメリットデメリット

キャットフードにはドライフード、ウェットフードがあります。
ドライフードの定義はペットフード協会によると製品水分が10%程度以下のフードのことをいいます。
他にもペットフードにはソフトドライやセミモイストというドライフードとウェットフードの中間的位置づけの製品が存在します。
しかしキャットフードにおいてはドライフードかウェットフードが市場の大半を占めているので、猫を飼っている場合このどちらかを選ぶことになるでしょう。

ではドライフードのメリットをご紹介します。

  1. 長期保存に向いている、保存しやすいこと。
  2. ウェットタイプの場合、未開封ならば長持ちするのですが、一度開けてしまうと冷蔵庫に保存し、早めに食べきってしまわないといけません。
    ドライフードは一度封を開けても、常温でも1か月程度は長期保存できます(冷蔵庫での保存はカビが発生しやすくなるので厳禁です)。
    総合栄養食が多いドライフード。
    小さい粒の中に栄養を凝縮しているので、少ない量でも必要なカロリー、栄養素を摂取できます。

  3. ドライフードは比較的安い
  4. 1で書いたように、少ない量で必要な栄養を摂取できるので、一回当たりの食費を節約できます。
    多頭飼いをしている人にはお勧めです。

  5. 猫の口周りの健康に役立つ
  6. 固形の固い餌を食べさせることで、口臭や歯石定着の防止(歯磨き効果)、あごの運動になるという利点があります。

  7. 比較的軽いこと
  8. 持ち運びもしやすく、お出かけするときカバンに入れておいても邪魔になりません。
逆にドライフードのデメリットはこんなところです。
  1. 酸化しやすいこと。
  2. メリット(1)でふれたように、ドライフードは長期保存しやすいですが、そのためにはしっかり密封することが必要です。
    缶に入れたりジップロックを活用して、できるだけ空気に触れさせないようにしてください。

  3. 猫が水分不足になりやすいこと。
  4. 水分不足になると下部尿路疾患(尿路結石症など)のリスクが高まります。
    ドライフードを与える場合は一緒に水を飲める環境を整えてあげることが大切です。
    またドライフードの中でも尿量を増やすよう工夫されたフードを与えるという選択肢もあります。

  5. 穀物などの炭水化物の割合が多いフードがあること。
  6. とくに激安のキャットフードでは穀物で量をかさ増ししているところがあります。
    ドライフードでも穀物の割合が少ない、あるいは全く含んでいないフード(グレインフリーフードといいます)もありますので、購入の前に成分表示を確かめてみましょう。